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桜井浩子氏、ウルトラQを語る [ウルトラQ]

日本人なら、そのほとんどが知っているであろうヒーローといえば『ウルトラマン』。 そしてよく言われることだが、『ウルトラマンは、ウルトラQがあったから出来たんだよ』と。 昭和41(1966)年1月2日(日)午後7時に、それは始まった。

『これから30分、あなたの目はあなたの身体を離れて、この不思議な時間の中へ入って行くのです』というナレーションで始まる斬新な発想の特撮テレビ番組が、『ウルトラQ』であった。特撮の神様、故・円谷英二氏が、『映画館でしか見られない怪獣を、お茶の間で見られるようにしよう』という夢を叶えた番組でもあった。


◆ヒロイン・江戸川由利子役の桜井浩子氏へ、インタビュー◆

桜井氏;
「私は映画から入ったので、つまり東宝映画株式会社撮影所の専属の女優だったので、映画からテレビという印象が私の中にありまして、スタッフや脇役の俳優さんも皆東宝から行っているし、レギュラーの3人も佐原健二さん、西條康彦さん、桜井で、東宝からですので。

あと監督も、一番最初は梶田興治さんという東宝の助監督さんが一緒に行っているので、違和感は無かったです。一番最初のシーンは『マンモスフラワー』の皇居のお堀端に浮かぶ巨大な植物の根に驚くシーンで、何にもない所でビックリしなきゃいけないというシーンは、未だかつてやったことが無い芝居なんです。

東宝にいたときは、特撮はお呼びが無かったんです、私。その時は、ちょうど流木があってそれが動かないので、そこを目線に驚けということでしたね。佐原さんも西條さんもとっても慣れていらして、そのときの彼らの芝居がとてもリアルだったんですよね。

後ろのエキストラの方達も、ホントにあたかもそこに何かがいるみたいに、目が見てるんですよ。(佐原)健ちゃんの芝居を見て『スゴイ!』と思って(笑)、それを手本にしてビックリする芝居をしました。そこから始まりましたね」

聞き手;
「ウルトラQというタイトルの由来は?」

桜井氏;
「栫井(かこい)さんという元TBSのプロデューサーで怪獣路線に切り替えた方がおっしゃるのには、その頃オリンピックのウルトラCが流行ってたのでそこから取ったと、おっしゃってました。

確か男子の体操で金メダルを取って国民が湧いた時期だったので、そのウルトラを取ったという風に。で、Qは何って聞いたら、クエスチョン(謎、疑問)のQだろうみたいな感じで付けちゃったんだよね!、とは言ってましたけど(笑)」

聞き手;
「ウルトラQは、振り返るとどんな作品だったと思いますか?」

桜井氏;
「今振り返ると、クリエイターの人たちが基本にするような、スタンダードな作品になっているなぁというふうに思いますね。よく出来ていますよね!」


★★★★★★★★★★★★
お茶の間にいて毎週怪獣が見られるテレビ番組の『ウルトラQ』は、ほとんどの回で視聴率30パーセントを超える人気番組となり、これを引き継ぐ形で、この怪獣たちと毎回出会ってもおかしくない設定として、怪獣退治を専門に受け持つ警備隊とでもいうべき『科学特捜隊』を組織して始まったのが、『ウルトラマン』であった。

そういえば、桜井氏最初のシーンというマンモスフラワーの根っこがお堀端で暴れている場面のエキストラの中に、あのウルトラマンのスーツアクターであり、セブンのアマギ隊員を演じた古谷敏氏がいたぞ!



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