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仮面ライダードラマ0 [ライダー2号・ドラマ]

 迫るショッカー 地獄の軍団
 我らを狙う黒い影
 世界の平和を守るため
 ゴー ゴー レッツゴー  輝くマシン

【東映映画】仮面ライダー対ショッカー
 原作;石ノ森章太郎
 脚本;伊上 勝
 企画;平山 亨・阿部征司
 監督;山田 稔
 音楽;菊池俊輔
  
◆大道寺研究所が人工重力装置GXを開発した。これを応用すれば、地球の地軸の傾きを変えることもできる大発明であった。ショッカーは、当然この発明を狙っていた。
『大道寺博士、研究の達成をお祝いする。お前の研究は、我々ショッカーが有り難く頂戴する・・・』

ショッカー日本支部の大幹部死神博士は、大道寺博士の研究を横取りするために、ドアの隙間からブクブクとあふれて膨れ上がった泡で助手の阿野を溶かして、博士を脅しにかかった。

阿野が持っていた研究書類を奪ったショッカーは、本部でショッカー科学陣に解析させ、直ちに人工重力装置を組み立てた。それを使い、地軸の傾きを変えて日本を海の底へ沈めてしまう計画を立てる。だが、その書類の中には、最も重要なGXの方程式が載っていなかった。

大道寺博士は、もしもの時に備え、別の場所に方程式を隠しておいたのだった。
『くそ大道寺め、しかしこのまま引き下がるショッカーではない!』

大道寺博士は襲われたあと、自家用車で逃げていた。ところが途中で、助手の阿野が道路に転がり込んで助けを求めてきた。車の中で阿野は、奪ったデータにGXの方程式が無いことを知ったやつらの混乱したスキに逃げてきたという。博士に方程式の在りかを聞く阿野。

『万一の場合に備えて、娘の珠美のところへ預けてあるんだ』
それを聞いた途端、阿野の顔色が緑色に変化した。阿野は、怪人ハエ男に姿を変えた。後ろから羽交い絞めされ、殺されかける大道寺博士。

車を急停車させ、車の外へ逃げる博士を黒戦闘員達とハエ男が取り囲んだ。そのとき、FBIの滝和也と一文字隼人がバイクで現れ、博士を救出した。
『FBIの滝と一文字隼人。どうしてお前らがここに!?』

『FBI本部が貴様たちの極秘暗号文を解読したんだ!』
『大道寺博士の研究を狙い、地球を水浸しにする作戦をな!』
滝は大道寺博士を黒戦闘員達から守りながら逃げ、一文字隼人はハエ男をススキが原へ追っていく。

だがそこには、モグラングとサボテグロンがいた。
『出たな!モグラングとサボテグロン!』
『へん・しん! トォーッ』

ベルトの風車が回り、仮面ライダーに変身する隼人。
1対3の対決だが、対等に戦うライダー。サボテグロンが投げたサボテン爆弾を空中でキックして、サボテグロンとすぐそばにいたモグラングにそれが当たり、二人は爆死した。

残るはハエ男のみ。大きくジャンプして、ハエ男にとどめのライダーキックが炸裂、爆死した。
その頃、直径が40センチ、高さが15センチはありそうな大きなケーキを真ん中にして、大道寺博士の娘・珠美の誕生日パーティが始まろうとしていた。

男女7人の友達が四角いテーブルを囲んでお祝いに来てくれていた。いつも不在の父からは、大きな犬のぬいぐるみがプレゼントされ、それを抱えた珠美は大喜びだ。カーテンを閉めてろうそくの火を消そうと息を吹きかけると、ろうそくが消えた瞬間、デコレーションケーキがゴーっと燃え上がった。

びっくりして部屋から逃げ出す珠美と友達。ドアが開かない。窓から出ようとしてカーテンを開けると、そこには怪人アリガバリとドクガンダーがいた。珠美を誘拐した2怪人は、車に乗せようとしたが、そこで待っていたのは本郷猛だった。

『ショッカーの改造人間!その娘を置いて、大人しく退散したまえ!』
ジャンプして本郷のベルトの風車が回り、ライダーに変身する。アリガバリはライダーパンチを浴びて落下、爆死する。

珠美を後ろにかばいながら戦うライダーだが、ライダーから少し離れていた珠美が泡地獄にハマり、下半身が地面に沈んで行く。
『キャー!ライダー助けて』

珠美を泡から救い出すが、その泡の中から新怪人ザンジオーが出現した。日本アルプスに棲む人食いサンショウウオを改造した怪人だ。一文字ライダーが助太刀に来たが、ザンジオーは珠美を泡の中に押し込み、もう一歩のところでドクガンダーと共に逃げられてしまう。

立花レーシングクラブに、死神博士から電話が入る。娘とGX方程式を、明日の正午に地獄谷で交換に応じるという。そして当日の正午。死神博士と4名の戦闘員が、失神した珠美を抱えて現れた。こちら側には一文字隼人と大道寺博士。

戦闘員の一人が珠美を一文字に渡すと、こちら側の大道寺博士が人質となりショッカー側へ。すると、この機会に一文字を倒そうとする死神博士は、
『貴様をこのまま無事に返すショッカーではない。貴様はワナの真っただ中だ』

崖の上に隠れていた過去に倒された28怪人たちが、一斉に顔をだした。ムカデラス、カメストーン、アルマジロング・・・ゲバコンドル、ムササビ―ドル、サラセニアン。だが、それを聞いても高笑いする一文字隼人。なんと大道寺博士は本郷猛の変装だった。

素早く変装を解き、死神博士を人質に取る本郷猛。本郷は28怪人たちを引っ込めるよう死神博士に指示をさせると、死神博士を人質にとりながら、3人はこの場からの脱出を試みた。

だが、空からギルガラスとプラノドンが急降下して死神博士を助け、地面が割れてエジプタスと地獄サンダーが出現した。隼人は珠美に目をつぶらせ、ふたりは変身する。

本郷ライダーがプラノドンを、一文字ライダーがギルガラスを、それぞれ抱えたまま空中でぶつけるライダーアタックで倒す。後から来た滝に珠美を預け、ドクダリアン、キノコモルグ、トリカブトなど、次々に出現する怪人たちをライダーキックで倒していくダブルライダー。

大道寺博士が隠していた方程式は、実は珠美にプレゼントしたぬいぐるみの中に隠してあった。だがそのことを密かに聞いていた新怪人ザンジオーは、博士の自宅に泡と共に侵入し、ぬいぐるみを盗もうとする。

間一髪、そのことに気付いた本郷ライダーが先にぬいぐるみをつかみ、ザンジオーの手には渡らなかった。だが、ダブルライダーと戦闘員達、ザンジオーを交えた争奪戦の中で、ぬいぐるみはザンジオーに渡ってしまう。火炎を吐いてダブルライダーを襲うザンジオー。

だが、ザンジオーに必殺のライダーダブルキックが炸裂!ザンジオーは崖から転落して爆死する。ダブルライダーは握手をすると、並走して2台のサイクロン号が走っていくのだった! (終わり)


★★★★★★★★★★★★
娘の珠美役は、バロム・1でもお馴染みの、かわいい斎藤浩子ちゃん。
30分の短編映画である。ダブルライダーだが主役は一文字隼人であり、まだ本郷ライダーの変身の掛け声が決定して無かったらしく、「へんしん」と言っている。しかもその部分だけ別人の声でだ。本郷ライダーは、旧タイプの暗い色の姿での出演である。


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