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仮面ライダードラマ1(一文字ライダー/ゾル大佐編) [ライダー2号・ドラマ]

仮面ライダー 一文字隼人は
改造人間である
彼を改造したショッカーは
世界征服を企む 悪の秘密結社である
仮面ライダーは人間の自由のために
ショッカーと戦うのだ!

《第39話 怪人狼男の殺人大パーティー》
原作;石ノ森章太郎
企画;平山 亨・阿部征司
脚本;伊上 勝
監督;山田 稔
ナレーター;中江真司
技斗;高橋一俊

◆クリスマス・シーズン真っただ中。一文字隼人と滝、立花のおやっさん、ユリ、吾郎ら、立花レーシングクラブの人達が、ここ若草園のクリスマスパーティの飾りつけを手伝っていた。部屋の真ん中にある大きなモミの木に、キラキラしたモールや雪に見立てた綿などを、子供達と一緒に飾りつけている。

隼人が「君は何が欲しいのかな?」と男の子に聞くと、
『ボク、サンタクロースより仮面ライダーに会いたいな!』

『よーし。滝のお兄ちゃんが連れてきてあげる。なぁ、隼人!』
『そういえば、いつも元気なクミちゃんがいないけど、どうしたんです?』

園長さんによれば、昨晩帰って来てから熱を出して寝ているという。隼人がクミちゃんのところへ行くと、彼女は妙なことを言いだした。
『隼人のお兄ちゃん、狼男が私のお人形を持って行っちゃったの・・・』

真剣な顔で訴えるクミちゃんを見て、隼人は人形を無くした場所へ滝と一緒に出掛けた。
『隼人。お前、まさか子供の言葉を信じているのか?』
『いや、子供の言葉だからこそ信じられる』

昨晩この辺りで男が二人行方不明になっているという情報を聞き込んでいた隼人と滝。隼人は、側溝に片方だけ落ちている靴を見つける。
『やはり、昨晩ここで何かあったんだ!』

酔っぱらったサラリーマン二人が、ケーキを片手に千鳥足で駅前の裏通りを歩いていた。一人がトイレに立ったきり、戻って来ない。もう一人がトイレに行くと、男が座っているので声をかけた。すると、男は青い狼男に姿を変え、声をかけた男に襲いかかった。

ショッカーのオオカミ作戦が開始されたのだ。ウルフビールスを人間に注入し、狼男に変身させてしまう作戦だ。だが、この青い狼男は実験用だ。逃げないように取り押さえようとするショッカー戦闘員達。だが青い狼男も強く、戦闘員たちでは捕まえられない。

大幹部のゾル大佐が不思議な音色の笛を吹くと、青い狼男はおとなしくなってしまった。
『この実験用狼男を街に逃がしてみろ。オオカミ作戦を、仮面ライダーに知られてしまうではないか!』
襲われた男の死体を片付け、何も無かったかのように去っていくショッカーたち。

その一部始終を見ていた小さな目があった。あまりのショックな場面に、お気に入りの人形と右足の赤い靴を、その現場に落としてきてしまう。じっと物陰に隠れていたため見つからずに済んだのだが、その女の子は急いで「若草園」へ帰ると、その晩に熱を出して寝込んでしまった。その女の子こそ、隼人がベッドに見舞ったクミちゃんだった。

基地へ帰ったゾル大佐は、落ちていた人形をもう一度見て、新品でないことに気付く。死んだサラリーマンのみやげではないとすれば、誰かに目撃されたのかもしれない。一緒に落ちていた赤い靴の中には、「若草園 はやせくみこ」と書いてある。ゾル大佐は、若草園のクミコを狙う。

夜、青い狼男が若草園に侵入し、毛布に包まって寝ているクミコをさらって逃げようとしていた。そこにバイクに乗って現れた隼人と滝。
『貴様ら、一文字と滝!一歩でも動くと、この子供の命は無いぞ!』

だが、隼人は仕掛けをしておいた。クミコのベッドに包まって寝ていたのは、立花レーシングの吾郎だった。隼人は、クミコの言葉を信じてすり替えておいたのだ。すぐに逃げ出した吾郎を救う滝。吾郎をバイクに乗せて逃げる滝。

隼人は変身して、仮面ライダーと狼男の戦いが始まった。だが、この狼男は実験用だ。逃げて行く狼男。翌日、FBI本部から緊急連絡が滝に入った。「ショッカーの暗号を解読 本日13時 丹沢地区にショッカー幹部到着予定 オオカミ作戦に関係あり 調査せよ」

ゾル大佐と同じ軍服姿の幹部が、ヘリコプターで到着した。隼人と滝の姿を見てヘリで逃げようとする幹部に、ヘリに飛び乗り幹部の持っているカバンを奪うと、操縦士を気絶させてヘリを墜落させた隼人。

カバンの中には仮装衣装が入っていて、「仮装をしてオオカミ作戦祝いのパーティーに出席せよ」と書かれたカードが入っていた。赤いマスクと白いガウンの仮装衣装を着て、パーティーに参加する隼人。だが、これはワナであった。誘ったワナに引っかかった一文字隼人をあざ笑うゾル大佐。

しかし、それを笑う男がここにいる。仮装を外した姿は、滝和也だった。
『すると一文字隼人は?』
『オオカミ作戦のウルフビールス貯蔵庫じゃないか!?』

その頃、一文字隼人は爆弾を仕掛け、ウルフビールス貯蔵庫を破壊することに成功していた。滝も基地から脱出に成功し、隼人とゾル大佐は対峙する。
『貴様が仮面ライダーに変身するごとく、俺もまた変身する。俺の本当の姿を今見せてやる!』

持っているムチを一打ちすると、金色の狼男に姿を変えるゾル大佐。隼人もベルトから七色の光を放って仮面ライダーに変身すると、空中でヒザを抱えて1回転し、狼男の背後の崖の上に降り立った。金色の狼男の指から出るフィンガーミサイル攻撃をかわす仮面ライダー。

パンチ、キック。上になり下になり、激しく入れ替わる両者。だが、高く飛び上がったライダーが右手で繰り出すライダーパンチが、狼男のとどめを刺した。崖から落下して大爆発する狼男。

外は雪が降っている。サンタクロースに扮した立花のおやっさんが、子供達にプレゼントを配っている。外で「キーッ」とブレーキ音がして、大きな袋を持った仮面ライダーが部屋に入ってきた。お手柄のクミちゃんに、一番初めに新しいお人形を手渡す仮面ライダーだった・・・。 (終わり)


★★★★★★★★★★★★
仮面ライダーの魅力は、何と言っても肉弾戦にある。ウルトラマンとは違い、派手な光線技は無い。パンチ・キックを中心とした力と力の勝負だ。平山氏もこのことを一番に挙げておられた。

子門真人(藤浩一)氏の声が若い。唄を聞いていて、すがすがしい気持ちになる。第一線からは離れていると聞く。本当に残念だ。

ゾル大佐は、ライダーにやられてゾル大佐の姿に戻り、『ショッカー、バンザイ!』などとは一切やらない人だった!



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