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レッドバロン(17)【宇宙鉄面党編】 [レッドバロン/ギラスQ編]

◎今回は、第27話『宇宙ロボット襲来』を取り上げます。

脚本;上原正三
音楽;ボブ佐久間
原案;渡辺一彦・斎藤汎司(日本テレビ) 
特撮撮影;大岡新一
監督;田村正蔵

《マーズサターン》 登場

【前回までの話は・・・
デビラー総統を倒したものの、彼は鉄面党の支配者ではなく一幹部に過ぎないことが判明した。デビラーとの戦いで大郷チーフと堀大作を失ったSSIは、火星に本部を置く「宇宙鉄面党」との戦いに備え、警備を一層強化するのであった】


◆人類は「地球防衛隊」組織を立ち上げ、火星からやって来る宇宙鉄面党の侵略に備えることになった。SSIには、新たなメンバーとして三神博士を迎えることになっているが、SSIの3人は三神博士とは面識が無かった。

パトロール中のある日、宇宙船がどこからともなく飛来してきて、紅健と松原真理の乗るアイアンホークを襲撃して来た。宇宙船のミサイル攻撃を何とか回避した二人は、逆にアイアンホークからミサイル攻撃をして、宇宙船を不時着させることに成功する。

宇宙船の近くまで行き、様子を見ようとアイアンホークを降りた二人に、銀色のフランケンシュタインのマスクを被ったような一団が襲いかかってきた。フェンシングで使うサーベルのような武器を持って攻撃してくる戦闘員たちを、軽快な動きでかわしながら一人ずつ倒していく紅健とマリ。

倒れて動かなくなった戦闘員は、煙の様に消えてしまうのであった。やがて哲也も合流して、3人で15人程の戦闘員をすべて倒すことに成功した。こいつらは宇宙人だ。いよいよ、宇宙鉄面党が攻めてきた事を実感する3人だった。

空の高みから真っ直ぐに降りてくる怪ロボット。突然、街中にそれは出現した。紅健はすぐにレッドバロンを出動させ、このマーズサターンに向かっていった。

三角錐と四角錘をバランスよく組み合わせたようなこの怪ロボットに、レッドバロンのバロンミサイルは効き目が無かった。逆に敵のロケット弾攻撃を受け、避ける間もなく火だるまになるレッドバロン。

マーズサターンの手から霧のようなガスが発射され、操縦席からの視界がゼロになってしまう健。健が相手を探しているうちに、マーズサターンはレッドバロンの後ろに回り込んでいた。

後ろ手にガッチリとレッドバロンを組んだまま、マーズサターンはそのまま上昇して宇宙へ連れていこうとする。
『どうしよう。レッドバロンは、宇宙を飛べる装置を付けてないのよ』

マリが危機感を募らせると、一緒にいた熊野警部も不安げな顔になった。哲也がジープから小型バズーカ砲を持ってきた。
『コイツをブチかまそうゼ!』

照準をマーズサターンの左腕に合わせて、火を噴くバズーカ砲。固定されていた腕が外れたレッドバロンは、ロケット噴射を使ってマーズサターンから離れて行く。
『危ないところだった。哲也、礼を言うぜ』

マーズサターンは作戦をあきらめて、去って行った。宇宙から攻めてくる敵に備えて、レッドバロンの新しいアタッチメントであるスペースウィングスを三神博士が開発していることを知る3人。

電話の相手はミカミと名乗り、SSI基地へこれから向かうと言って電話は切れたとマリは言う。だが、3人とも三神博士とは面識がなかった。

そんな話をしながらアイアンホークを運転していると、バイクの集団に襲われている1人の男性を見つける3人。黒いヘルメットを被ったバイクの男性を、集団で襲撃しようとしているのだ。

健たちは襲われている男性を助けだすが、バイクの集団がいつのまにか、フランケンシュタイン・マスクの集団に変身していた。

マリのムチが唸る。健のキックが炸裂し、哲也がパンチをブチかます。宇宙鉄面党戦闘員全員を倒した時、助けられた男性は自分を「三神四郎」と名乗った。三神博士であった。

SSI基地でスペースウィングスの話をする三神博士。健から借りたレッドバロンの設計図をじっと見ている三神博士。レッドバロンとの合体に必要なアタッチメントのサイズを決めるために、設計図が必要なのだ。

『三神博士、スペースウィングスはどこの工場で造るんですか?』
哲也の質問に、「ハカセは止めてくれ」と笑いながら言う三神。

『じゃあ、三神さん。・・・』
外で人が聞いているような気配を感じた三神は、話を止めて物音の原因を探ろうとした。

メンバー全員で探し回ってみたが、勘違いだったのか、怪しい人物を見つけることは出来なかった。3人が部屋に戻ってくると、三神博士とレドレッドバロンの設計図が無くなっていた!
『しまった!』

2人が男を疑い始めた。だが、健は信じていた。否、信じたかった。レッドバロンの強化策に関わった矢沢博士の所へ行けば何か判るかもしれないと思ったマリは、哲也と一緒に出掛けて行った。だが、その途中で鉄面党の戦闘員に襲撃され、マリが捕らえられてしまう。

すぐに、宇宙鉄面党が脅迫して来た。
『松原真理はマーズサターンの中だ。命を助けたければ、バン・アレン帯まで来い!』

レッドバロンで宇宙へ行く覚悟をする健。宇宙での活動装備が無いことはとても危険だが、マリの命には代えられない。すると、三神博士が部屋に入ってきた。

『行きたまえ、宇宙へ。スペースウィングスは完成した。途中でドッキングすれば、宇宙へも自由自在だ』

やはり、本物の三神博士だったのだ。レッドバロンの出動に合わせ、マッハ20で後を追うスペースウィングス。真っ赤なツバサのスペースウィングスが、スタンバイしたレッドバロンの背面に合体した。

『ドッキング成功!只今から宇宙へ向かいます』
宇宙へ出る前に、操縦席で健は酸素マスクとヘルメットを装着した。その頃、熊野警部が鉄面党の秘密基地を発見していた。連絡を受けた哲也と三神も、秘密基地へと向かった。

戦闘員を倒して基地内へ侵入する哲也。そして、ある部屋で監禁されているマリを発見する。マーズサターンを追ってバン・アレン帯へやって来た紅健に、救助されたマリから連絡が入った。マリは無事な姿で地球にいるのだ。

事情が解った健は、マーズサターンを地上まで連れていき、エレクトリッガーで破壊した。新しい作戦室が出来、宇宙鉄面党の侵略に備えて、地球防衛隊の組織に組み入れられることになったSSI。紅健、マリ、哲也、そして三上博士。新SSIの誕生だ。(つづく)


★★★★★★★★★★★★
宇宙鉄面党シリーズ始まる。火星に本拠を置くロボット軍団。デビラーを利用して地球征服を企んだが、デビラーの生ぬるいやり方にデビラーを首にして、自ら侵略活動を開始した。



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