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《特別企画》仮面ライダースーパー1 ~このライダーは、ロケット操縦用改造人間だった!(その1) [ライダースーパー1]

特別企画として、仮面ライダースーパー1をお送りします。実は筆者は、このライダーを初めてテレビで観ます。このライダーの本放送の頃(1980年)は、すでにライダーを卒業していたわけです。今回CS放送で観る機会に恵まれて、この企画となりました。

ざっと説明しておくと、スーパー1=沖一也を高杉俊价氏、おやっさん=谷源次郎に塚本信夫氏、敵ジンドグマの大幹部は、悪魔元帥・魔女参謀・幽霊博士らがいる。ナレーターはあの有名な中江真司氏である。このライダーは宇宙開発用改造人間という設定で、五つの武器に変化するアーム(ファイブハンド)を持つ。このファイブハンドを敵に応じて変化させて戦い、最後はキック技を使って仕留めるという仮面ライダーである。もちろんバイクに乗る。オープニングでごっついバイク(Vマシン)に乗って登場するが、物語中では、もっと軽快に走るタイプのバイクを操っていた。名前は???



《第48話 黄金の雨!幽霊博士最後のワナ!》
前回の話で、ジンドグマの怪人オニビビンバとサタンドールにライダーの水平線旋風キックが炸裂。この二人は、大幹部の鬼火指令と妖怪王女であった。残るジンドグマの大幹部は幽霊博士、魔女参謀そして悪魔元帥の三人だけとなった。

国際宇宙開発局が『ジュピタースーパーワン』という宇宙開発用ロケットを、遂に完成させた。沖一也はそのロケット搭乗の為に養成されたパイロットであった。谷源一郎のもとに今、そのロケット搭乗指令の連絡が届いていた。谷のおやっさんのもとへ戻る途中、スーパー1は謎の怪人ゴールドゴーストに出会う。戦うスーパー1は、ゴールドゴーストの発する金色の雨に打たれて機能停止に追い込まれてしまう。とどめを刺さずに、『お前は命をかけて守った人々に殺させるのだ』という言葉を残して消え去るゴールドゴースト。

一方、幽霊博士が街中に金色の雨を降らせていた。金に目がくらんで、その雨を集めようとバケツを抱えて集まる人々。しかしその雨を浴びた人々は、身体や顔に金の斑点が出来て倒れていく。幽霊博士は街中に倒れて苦しむ人々に声をかける。あの男を殺せば、その疫病は治るであろう。そのさす指先にある男とは、沖一也であった。一也は群衆につかまり、引き回しにあっていた。谷のおやっさんたちは、沖一也奪回のための秘策を練った。ラーメン屋に化けて群衆にラーメンを振る舞っている間に、一也の奪回に成功した。

おやっさんの店の秘密部屋で、治療を受ける沖一也。地球上に存在しない金のカビのため、一也の身体は機能停止に追い込まれていた。沖一也はこのカビの正体を知って、ジンドグマが宇宙から来た異星人であるとにらむ。治療には成功したが、谷モーターショップの仲間には正体が判ってしまう。一也を密かに想うハルミは、ショックを受ける。ロケット搭乗の招集命令が来ていることを知り、ジンドグマを倒してから宇宙へ飛び立つことを誓う一也。

スーパー1に変身して、ファイブハンドに仕込んだカビ浄化光線を人々に当てて疫病を治すと、レーザーハンドを使って幽霊博士の正体を見抜くスーパー1。とどめの天空連続キックがゴールドゴーストに炸裂した。
宇宙開発局が緊急事態であることを聞き、急いで向かう沖一也。新型爆弾を『ジュピタースーパーワン』に積んで地球を攻撃しようともくろむジンドグマは、宇宙開発局を襲撃したのだった。  (次回へつづく)


★★★★★★★★★★★★
スーパー1のデザインは、なかなかカッコイイと思う。黒の地に銀色のラインとプロテクター、銀色のマスクに赤い目とマフラーの対比が素晴らしい。それと触覚がいい。マンガの仮面ライダーのそれに似ている。それに対してジンドグマの大幹部と変身後の怪人のデザインは、とても誉められたものではない。本当に石ノ森章太郎のデザインなのだろうか?高杉俊价氏は陸上自衛隊レンジャー部隊所属の経歴を持つ。そのことが、前作(スカイライダー)以上にアクション重視の方向性を強めたという。

宇宙探検用改造人間なんていう設定が、平成の仮面ライダーフォーゼよりも前にあったことに驚いてしまった。どうしてジンドグマと戦うようになったのか、最初の頃の話も観てみたいものだ。怪人のネーミングが、ちといい加減な感じだ。オニビビンバは、鬼火ビンバだと思うが、ちょっとなぁ。カビビンガと言うショッカー怪人がいたが、ビビンバと聞いて韓国料理を連想してしまう。
ラーメン屋に化けたおやっさんの、『皆の衆、腹ごしらえにラーメンの差し入れだよ!』と言うセリフ回しは、まるで別人のようだ。主役の高杉氏をはじめ、出演者の髪型がトシちゃんカットが多いのは、この頃トシちゃんの歌が流行っていたためかな?
主題歌はあの菊池俊輔先生だが、今ひとつの出来ではないかと思う。

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《特別企画》仮面ライダースーパー1 ~ジンドグマを滅ぼして、宇宙へ飛んでいくライダー!(その2) [ライダースーパー1]

宇宙開発用改造人間、それが仮面ライダースーパー1だ。ジンドグマの怪人ゴールドゴーストを倒したスーパー1は、緊急事態が起こった国際宇宙開発局へ急ぐ。

《最終話 地球よさらば!一也、宇宙への旅立ち!》
国際宇宙開発局は、富士の樹海の地下にある。ここで密かに建設を進めていた宇宙開発用ロケット『ジュピタースーパー1』が遂に完成したが、それを知ったジンドグマに襲撃され、奪われてしまったのだ。彼らはそのロケットに新型爆弾を積んで、宇宙から地球を攻撃しようと企んでいた。ジンドグマの正体は、銀河宇宙の彼方B26暗黒星雲からやってきた異星人だった。沖一也の前で正体を現す、大幹部の悪魔元帥と魔女参謀。魔女参謀が怪人マジョリンガに変身して、一也へ襲いかかる。変身した一也は、マジョリンガのイナズマ電光剣での攻撃をかわして、逆に電光剣でとどめを刺した。

一方、一也の後を追ってきたおやっさんとハルミたち3人は、ジンドグマに捕らわれてしまう。空気の無い部屋へおびき寄せられたスーパー1は、真空状態になった部屋で苦しみながら倒れてしまう。『空気の無い部屋で、人間が生きられるわけがない』高笑いを上げて勝ち誇るサタンスネーク。サタンスネークは変身を解いて悪魔元帥に戻ると、ハルミたちに言った。『スーパー1の死体をロケットに乗せて、永遠に地球を周回させてやる』 『私も一緒に乗せてください』ハルミは想いを寄せる一也と一緒にロケットに乗ることを、懇願する。『暗い宇宙で、一也さんひとりでは寂しすぎる・・・』 ハルミは、可愛い女性である。

悪魔元帥がロケットに乗るようハルミに促す。おやっさんたちに笑顔で別れを告げるハルミ。『私こわくなんかない、一也さんといっしょだもん』 すると死体だったスーパー1が突然起き上がって、悪魔元帥の前に立ちはだかった。『俺は宇宙開発用の改造人間だ。空気のない場所でも十分活動できるのだ!』 最後の戦いを悪魔元帥に挑むスーパー1。サタンスネークに変身してパワーアップした悪魔元帥は、長く伸ばした蛇の首から出るスネークビームで、スーパー1に襲いかかった。その攻撃をかわして相手のイナズマ電光剣で、サタンスネークのとどめを刺した。サタンスネークの大爆発と共に、ジンドグマの本部も大爆発をおこした。ジンドグマはここに、滅びた。

沖一也がジュピタースーパー1に搭乗する日が来た。おやっさんをはじめとして、仲間の前で挨拶をする一也。『いつの日か俺は、必ずここに帰ってくる』『正義を愛し悪を憎む心を、大人になっても忘れないでくれ!』ジュニア・ライダー隊へ、ハルミたちへ、別れの言葉をかける沖一也。爆音をあげて、ロケットはどんどん上昇していく。操縦席の窓から青い地球を見下ろしながら、沖一也は果てしない宇宙へ旅立っていった。   (おわり)


★★★★★★★★★★★★
ジンドグマは、最後に戦略上の大きなミスを犯した。それはスーパー1が、宇宙開発用改造人間であることを知らなかったという点だ。『相手に精通することは、どんな場合でも必要だ』これはウルトラセブン第一話で、地球防衛軍参謀のひとりが吐くセリフである。相手をよく知ってその弱点を突くのが、戦力を上手く使う上では大事だ。ガッツ星人やナックル星人をお手本にしたい。同じ異星人としては、レベルが低いなぁ。
怪人マジョリンガは醜いのは顔面だけで、首から下はスパンコールのエンジ色水着を着たようなコスチュームでちょっとセクシーである(笑) だが見様によっては、予算が無いための手抜き怪人ともみえる。
宇宙へ向かってロケットを操縦する一也の服装が、茶色のシャツにネクタイという、宇宙へ行くにはとてもラフな服装なのだ(笑)しかも頭を守るためのヘルメットも未着用だ。まぁ宇宙開発用ライダーだからいいのか! でもそれなら、スーパー1の姿で操縦したほうが、観る側には説得力のある画になると思うが。又、操縦席からみえる地球が、壁に貼ってある丸い皿のようにしか見えない。実際の宇宙から見た地球の映像だったなら、よかったと思う。放送当時なら20インチ位の小型テレビで見ていると思うので、気にはならなかったかもしれないね!
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