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(東映映画)仮面ライダー対ショッカー [ライダー2号・ドラマ]

 迫るショッカー 地獄の軍団
 我らを狙う黒い影
 世界の平和を守るため
 ゴー ゴー レッツゴー  輝くマシン

 原作;石ノ森章太郎
 脚本;伊上 勝
 企画;平山 亨・阿部征司
 監督;山田 稔
 音楽;菊池俊輔
  
◆大道寺研究所が人工重力装置GXを開発した。これを応用すれば、地球の地軸の傾きを変えることもできる大発明であった。ショッカーは、当然この発明を狙っていた。
『大道寺博士、研究の達成をお祝いする。お前の研究は、我々ショッカーが有り難く頂戴する・・・』

ショッカー日本支部の大幹部死神博士は、大道寺博士の研究を横取りするために、ドアの隙間からブクブクとあふれて膨れ上がった泡で助手の阿野を溶かして、博士を脅しにかかった。

阿野が持っていた研究書類を奪ったショッカーは、本部でショッカー科学陣に解析させ、直ちに人工重力装置を組み立てた。それを使い、地軸の傾きを変えて日本を海の底へ沈めてしまう計画を立てる。だが、その書類の中には、最も重要なGXの方程式が載っていなかった。

大道寺博士は、もしもの時に備え、別の場所に方程式を隠しておいたのだった。
『くそ大道寺め、しかしこのまま引き下がるショッカーではない!』

大道寺博士は襲われたあと、自家用車で逃げていた。ところが途中で、助手の阿野が道路に転がり込んで助けを求めてきた。車の中で阿野は、奪ったデータにGXの方程式が無いことを知ったやつらの混乱したスキに逃げてきたという。博士に方程式の在りかを聞く阿野。

『万一の場合に備えて、娘の珠美のところへ預けてあるんだ』
それを聞いた途端、阿野の顔色が緑色に変化した。阿野は、怪人ハエ男に姿を変えた。後ろから羽交い絞めされ、殺されかける大道寺博士。

車を急停車させ、車の外へ逃げる博士を黒戦闘員達とハエ男が取り囲んだ。そのとき、FBIの滝和也と一文字隼人がバイクで現れ、博士を救出した。
『FBIの滝と一文字隼人。どうしてお前らがここに!?』

『FBI本部が貴様たちの極秘暗号文を解読したんだ!』
『大道寺博士の研究を狙い、地球を水浸しにする作戦をな!』
滝は大道寺博士を黒戦闘員達から守りながら逃げ、一文字隼人はハエ男をススキが原へ追っていく。

だがそこには、モグラングとサボテグロンがいた。
『出たな!モグラングとサボテグロン!』
『へん・しん! トォーッ』

ベルトの風車が回り、仮面ライダーに変身する隼人。
1対3の対決だが、対等に戦うライダー。サボテグロンが投げたサボテン爆弾を空中でキックして、サボテグロンとすぐそばにいたモグラングにそれが当たり、二人は爆死した。

残るはハエ男のみ。大きくジャンプして、ハエ男にとどめのライダーキックが炸裂、爆死した。
その頃、直径が40センチ、高さが15センチはありそうな大きなケーキを真ん中にして、大道寺博士の娘・珠美の誕生日パーティが始まろうとしていた。

男女7人の友達が四角いテーブルを囲んでお祝いに来てくれていた。いつも不在の父からは、大きな犬のぬいぐるみがプレゼントされ、それを抱えた珠美は大喜びだ。カーテンを閉めてろうそくの火を消そうと息を吹きかけると、ろうそくが消えた瞬間、デコレーションケーキがゴーっと燃え上がった。

びっくりして部屋から逃げ出す珠美と友達。ドアが開かない。窓から出ようとしてカーテンを開けると、そこには怪人アリガバリとドクガンダーがいた。珠美を誘拐した2怪人は、車に乗せようとしたが、そこで待っていたのは本郷猛だった。

『ショッカーの改造人間!その娘を置いて、大人しく退散したまえ!』
ジャンプして本郷のベルトの風車が回り、ライダーに変身する。アリガバリはライダーパンチを浴びて落下、爆死する。

珠美を後ろにかばいながら戦うライダーだが、ライダーから少し離れていた珠美が泡地獄にハマり、下半身が地面に沈んで行く。
『キャー!ライダー助けて』

珠美を泡から救い出すが、その泡の中から新怪人ザンジオーが出現した。日本アルプスに棲む人食いサンショウウオを改造した怪人だ。一文字ライダーが助太刀に来たが、ザンジオーは珠美を泡の中に押し込み、もう一歩のところでドクガンダーと共に逃げられてしまう。

立花レーシングクラブに、死神博士から電話が入る。娘とGX方程式を、明日の正午に地獄谷で交換に応じるという。そして当日の正午。死神博士と4名の戦闘員が、失神した珠美を抱えて現れた。こちら側には一文字隼人と大道寺博士。

戦闘員の一人が珠美を一文字に渡すと、こちら側の大道寺博士が人質となりショッカー側へ。すると、この機会に一文字を倒そうとする死神博士は、
『貴様をこのまま無事に返すショッカーではない。貴様はワナの真っただ中だ』

崖の上に隠れていた過去に倒された28怪人たちが、一斉に顔をだした。ムカデラス、カメストーン、アルマジロング・・・ゲバコンドル、ムササビ―ドル、サラセニアン。だが、それを聞いても高笑いする一文字隼人。なんと大道寺博士は本郷猛の変装だった。

素早く変装を解き、死神博士を人質に取る本郷猛。本郷は28怪人たちを引っ込めるよう死神博士に指示をさせると、死神博士を人質にとりながら、3人はこの場からの脱出を試みた。

だが、空からギルガラスとプラノドンが急降下して死神博士を助け、地面が割れてエジプタスと地獄サンダーが出現した。隼人は珠美に目をつぶらせ、ふたりは変身する。

本郷ライダーがプラノドンを、一文字ライダーがギルガラスを、それぞれ抱えたまま空中でぶつけるライダーアタックで倒す。後から来た滝に珠美を預け、ドクダリアン、キノコモルグ、トリカブトなど、次々に出現する怪人たちをライダーキックで倒していくダブルライダー。

大道寺博士が隠していた方程式は、実は珠美にプレゼントしたぬいぐるみの中に隠してあった。だがそのことを密かに聞いていた新怪人ザンジオーは、博士の自宅に泡と共に侵入し、ぬいぐるみを盗もうとする。

間一髪、そのことに気付いた本郷ライダーが先にぬいぐるみをつかみ、ザンジオーの手には渡らなかった。だが、ダブルライダーと戦闘員達、ザンジオーを交えた争奪戦の中で、ぬいぐるみはザンジオーに渡ってしまう。火炎を吐いてダブルライダーを襲うザンジオー。

だが、ザンジオーに必殺のライダーダブルキックが炸裂!ザンジオーは崖から転落して爆死する。ダブルライダーは握手をすると、並走して2台のサイクロン号が走っていくのだった! (終わり)


★★★★★★★★★★★★
娘の珠美役は、バロム・1でもお馴染みの、かわいい斎藤浩子ちゃん。
30分の短編映画である。ダブルライダーだが主役は一文字隼人であり、まだ本郷ライダーの変身の掛け声が決定して無かったらしく、「へんしん」と言っている。しかもその部分だけ別人の声でだ。本郷ライダーは、旧タイプの暗い色の姿での出演である。
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仮面ライダードラマ1(一文字ライダー/ゾル大佐編) [ライダー2号・ドラマ]

仮面ライダー 一文字隼人は
改造人間である
彼を改造したショッカーは
世界征服を企む 悪の秘密結社である
仮面ライダーは人間の自由のために
ショッカーと戦うのだ!

《第39話 怪人狼男の殺人大パーティー》
原作;石ノ森章太郎
企画;平山 亨・阿部征司
脚本;伊上 勝
監督;山田 稔
ナレーター;中江真司
技斗;高橋一俊

◆クリスマス・シーズン真っただ中。一文字隼人と滝、立花のおやっさん、ユリ、吾郎ら、立花レーシングクラブの人達が、ここ若草園のクリスマスパーティの飾りつけを手伝っていた。部屋の真ん中にある大きなモミの木に、キラキラしたモールや雪に見立てた綿などを、子供達と一緒に飾りつけている。

隼人が「君は何が欲しいのかな?」と男の子に聞くと、
『ボク、サンタクロースより仮面ライダーに会いたいな!』

『よーし。滝のお兄ちゃんが連れてきてあげる。なぁ、隼人!』
『そういえば、いつも元気なクミちゃんがいないけど、どうしたんです?』

園長さんによれば、昨晩帰って来てから熱を出して寝ているという。隼人がクミちゃんのところへ行くと、彼女は妙なことを言いだした。
『隼人のお兄ちゃん、狼男が私のお人形を持って行っちゃったの・・・』

真剣な顔で訴えるクミちゃんを見て、隼人は人形を無くした場所へ滝と一緒に出掛けた。
『隼人。お前、まさか子供の言葉を信じているのか?』
『いや、子供の言葉だからこそ信じられる』

昨晩この辺りで男が二人行方不明になっているという情報を聞き込んでいた隼人と滝。隼人は、側溝に片方だけ落ちている靴を見つける。
『やはり、昨晩ここで何かあったんだ!』

酔っぱらったサラリーマン二人が、ケーキを片手に千鳥足で駅前の裏通りを歩いていた。一人がトイレに立ったきり、戻って来ない。もう一人がトイレに行くと、男が座っているので声をかけた。すると、男は青い狼男に姿を変え、声をかけた男に襲いかかった。

ショッカーのオオカミ作戦が開始されたのだ。ウルフビールスを人間に注入し、狼男に変身させてしまう作戦だ。だが、この青い狼男は実験用だ。逃げないように取り押さえようとするショッカー戦闘員達。だが青い狼男も強く、戦闘員たちでは捕まえられない。

大幹部のゾル大佐が不思議な音色の笛を吹くと、青い狼男はおとなしくなってしまった。
『この実験用狼男を街に逃がしてみろ。オオカミ作戦を、仮面ライダーに知られてしまうではないか!』
襲われた男の死体を片付け、何も無かったかのように去っていくショッカーたち。

その一部始終を見ていた小さな目があった。あまりのショックな場面に、お気に入りの人形と右足の赤い靴を、その現場に落としてきてしまう。じっと物陰に隠れていたため見つからずに済んだのだが、その女の子は急いで「若草園」へ帰ると、その晩に熱を出して寝込んでしまった。その女の子こそ、隼人がベッドに見舞ったクミちゃんだった。

基地へ帰ったゾル大佐は、落ちていた人形をもう一度見て、新品でないことに気付く。死んだサラリーマンのみやげではないとすれば、誰かに目撃されたのかもしれない。一緒に落ちていた赤い靴の中には、「若草園 はやせくみこ」と書いてある。ゾル大佐は、若草園のクミコを狙う。

夜、青い狼男が若草園に侵入し、毛布に包まって寝ているクミコをさらって逃げようとしていた。そこにバイクに乗って現れた隼人と滝。
『貴様ら、一文字と滝!一歩でも動くと、この子供の命は無いぞ!』

だが、隼人は仕掛けをしておいた。クミコのベッドに包まって寝ていたのは、立花レーシングの吾郎だった。隼人は、クミコの言葉を信じてすり替えておいたのだ。すぐに逃げ出した吾郎を救う滝。吾郎をバイクに乗せて逃げる滝。

隼人は変身して、仮面ライダーと狼男の戦いが始まった。だが、この狼男は実験用だ。逃げて行く狼男。翌日、FBI本部から緊急連絡が滝に入った。「ショッカーの暗号を解読 本日13時 丹沢地区にショッカー幹部到着予定 オオカミ作戦に関係あり 調査せよ」

ゾル大佐と同じ軍服姿の幹部が、ヘリコプターで到着した。隼人と滝の姿を見てヘリで逃げようとする幹部に、ヘリに飛び乗り幹部の持っているカバンを奪うと、操縦士を気絶させてヘリを墜落させた隼人。

カバンの中には仮装衣装が入っていて、「仮装をしてオオカミ作戦祝いのパーティーに出席せよ」と書かれたカードが入っていた。赤いマスクと白いガウンの仮装衣装を着て、パーティーに参加する隼人。だが、これはワナであった。誘ったワナに引っかかった一文字隼人をあざ笑うゾル大佐。

しかし、それを笑う男がここにいる。仮装を外した姿は、滝和也だった。
『すると一文字隼人は?』
『オオカミ作戦のウルフビールス貯蔵庫じゃないか!?』

その頃、一文字隼人は爆弾を仕掛け、ウルフビールス貯蔵庫を破壊することに成功していた。滝も基地から脱出に成功し、隼人とゾル大佐は対峙する。
『貴様が仮面ライダーに変身するごとく、俺もまた変身する。俺の本当の姿を今見せてやる!』

持っているムチを一打ちすると、金色の狼男に姿を変えるゾル大佐。隼人もベルトから七色の光を放って仮面ライダーに変身すると、空中でヒザを抱えて1回転し、狼男の背後の崖の上に降り立った。金色の狼男の指から出るフィンガーミサイル攻撃をかわす仮面ライダー。

パンチ、キック。上になり下になり、激しく入れ替わる両者。だが、高く飛び上がったライダーが右手で繰り出すライダーパンチが、狼男のとどめを刺した。崖から落下して大爆発する狼男。

外は雪が降っている。サンタクロースに扮した立花のおやっさんが、子供達にプレゼントを配っている。外で「キーッ」とブレーキ音がして、大きな袋を持った仮面ライダーが部屋に入ってきた。お手柄のクミちゃんに、一番初めに新しいお人形を手渡す仮面ライダーだった・・・。 (終わり)


★★★★★★★★★★★★
仮面ライダーの魅力は、何と言っても肉弾戦にある。ウルトラマンとは違い、派手な光線技は無い。パンチ・キックを中心とした力と力の勝負だ。平山氏もこのことを一番に挙げておられた。

子門真人(藤浩一)氏の声が若い。唄を聞いていて、すがすがしい気持ちになる。第一線からは離れていると聞く。本当に残念だ。

ゾル大佐は、ライダーにやられてゾル大佐の姿に戻り、『ショッカー、バンザイ!』などとは一切やらない人だった!

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仮面ライダードラマ2 (一文字ライダー/死神博士編) [ライダー2号・ドラマ]

仮面ライダー 一文字隼人は 改造人間である
彼を改造したショッカーは 世界征服を企む 悪の秘密結社である
仮面ライダーは人間の自由のために ショッカーと戦うのだ!

《第40話 死闘!怪人スノーマン対二人のライダー》
原作;石ノ森章太郎
企画;平山 亨・阿部征司
脚本;伊上 勝
監督;山田 稔
ナレーター;中江真司
技斗;高橋一俊

◆新年を迎えたスイスで、アルプス山脈が突如噴火した。ショッカースイス支部の大幹部・死神博士が起こしたことだった。まるで西洋の吸血鬼ドラキュラのような出で立ち、しわがれて低い声でショッカー首領と語る死神博士。

『死神博士とショッカースイス支部に乾杯だ!』
『いや、その乾杯は、ショッカーにとって最大の難関・日本を占領するまで、ご辞退しよう・・・』

エミとミカの若い二人の女性がショッカースイス支部に侵入して、日本征服計画書を盗んで逃げた。逃げる二人に、黒戦闘員達が襲いかかってきた。だがこの二人、なかなかの強者である。エミは空手上級者、ミカはトランプカードを手裏剣のように投げる技を持っている。

襲い来る黒戦闘員に抵抗し続けるふたりだが・・・。その時、仮面ライダー1号がサイクロン号に乗って颯爽と登場!サイクロン号に二人を乗せて逃げようとした時、その様子をモニターで見ていた死神博士は、怪人スノーマンを送りこんできた。全身を白い毛に覆われた怪人。

ヒマラヤの雪男を改造した怪力スノーマンは、ライダーキックをはね返した。力負けしたライダーは、スノーマンに崖から突き落とされてしまう。スノーマンが消えた後、変身を解いて本郷猛に戻ると、スノーマンの強さに脅威を感じた。

ナレーション;
『諸君はこの青年を記憶しているだろうか。かつて仮面ライダー第一号としてショッカーと戦った本郷猛だ。彼は仮面ライダー第二号である一文字隼人に日本の守りを任して、ショッカーのヨーロッパでの破壊活動と戦っていたのである』

エミとミカは本郷猛の助手として、スイスでショッカーと戦っているのである。二人がショッカーから盗んだ「日本征服計画書」を読んだ本郷猛は、二人に日本の立花レーシングクラブへ行き、一文字隼人にその書類を渡すように頼んだ。

エミとミカが盗んだ書類には、火山帯を爆破して日本を混乱させるショッカーの計画が書かれていた。計画書によれば、その第一の目標は九州の霧島火山帯の爆破とある。東京の立花レーシングクラブに着いたエミとミカは、メンバーと共にカーフェリーで九州へと向かった。

カーフェリーの中で、船員に変装した滝から九州えびの高原ホテルで一文字隼人と合流する計画を聞き、立花藤兵衛一行はカーフェリーを下船して、すぐにえびの高原へ向かった。同じカーフェリーに乗っている死神博士とスノーマンは、本郷の助手のエミが、立花藤兵衛の助手のユリに計画書を預けたことを知った。

そこで、えびの高原ホテルでユリを誘拐して書類を奪おうとしたのだが、このエミとユリがホテルへ到着早々服の交換をしたため、スノーマンはユリの服を着ていたエミを、間違えて誘拐してしまう。死神博士はスノーマンのミスを怒り、必要の無いエミを殺すよう命令する。

スノーマンがエミを崖から落とそうとするところを滝が見つけ、崖下でキャッチ。怒りを露わにする滝和也。
『人違いだからって、殺すことはなかろう!』
『スノーマン!お前達に勝手なことはさせない!へん・しん。トォーッ!』

一文字隼人がそこに現れて、スノーマンに挑戦した。
『貴様の計画は、ある人物を通じて既に筒抜けなのだ!』
『まず仮面ライダーを殺すのが、死神博士の作戦なのだ!』

隼人は、ゾル大佐に替わる新しい指揮官の存在を、この時始めて知った。スノーマンの怪力に投げ飛ばされる一文字ライダー。そして、巨大な岩石を紙のように軽々といくつも投げつけてくる。その時、遠くから響くバイクの音と共に、仮面ライダーが現れた。

『もうひとりの、仮面ライダー!!』
驚くスノーマン。ふたりの仮面ライダー対スノーマン。ふたりのライダーに囲まれたスノーマンに、二人のライダーパンチが交互に炸裂!同時にジャンプした二人のライダーは、空中で一回転すると、

『ライダーキック!』
『ライダーキック!』

ライダーキックがダブルで炸裂し、スノーマンは崖から転落、爆発して四散した。
『本郷、死神という指揮者がいる限り、また九州は狙われるな』
『隼人、俺も協力するぞ!』

ガッチリ握手する二人の仮面ライダー。そして晴天の下、えびの高原のワインディングロードをバイクで並走する、一文字隼人と本郷猛の姿があった。 (終わり)


★★★★★★★★★★★★
ダブルライダーの共演。まだ足が完全に回復していないが、少しでも早く復帰を果たしたい藤岡弘氏が少々無理して臨んだ作品。足の中に鉄棒が入って状態で撮影したという。
ダークカラーの本郷ライダーと明るいカラーの一文字ライダーの対照が際立つ。

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仮面ライダードラマ3 (一文字ライダー/死神博士編) [ライダー2号・ドラマ]

仮面ライダー 一文字隼人は 改造人間である
彼を改造したショッカーは 世界征服を企む 悪の秘密結社である
仮面ライダーは人間の自由のために ショッカーと戦うのだ!

《第41話 マグマ怪人ゴースター桜島決戦》
原作;石ノ森章太郎
企画;平山 亨・阿部征司
脚本;伊上 勝
監督;山田 稔
ナレーター;中江真司
技斗;高橋一俊

◆鹿児島県桜島から宮崎県えびの高原に向けて地下トンネルを掘り、えびの高原の地下を通っている霧島火山帯を爆破して火山活動を誘発しようとするショッカーの計画。死神博士は新怪人ゴースターを使い、この計画を遂行しようとしていた。

活火山から流れ出る溶岩のような姿をした新怪人ゴースター。五千度の高熱にも耐えるこの怪人は、溶岩を自由に操れる。トンネル掘削作業員が不足しているため工事が遅れていることを知った死神博士は、作業員を拉致によって得ようとした。

立花藤兵衛らが泊まっているえびの高原ホテルの前で、地震観測所職員を装い、硫黄谷が爆発するというニセ情報を流す。避難を誘導するふりをして、男女を問わず大人だけをバスに乗せて拉致してしまう。立花レーシングの吾郎は子供なのでバスに乗せてもらえず、これはショッカーの仕業だと感じて一文字隼人を探しに出かける。

もうひとり、バスに乗せてもらえなかった子供の哲司は、泣きながらどこかへ行ってしまった。本郷猛と一文字隼人は、バイクで走行している途中で泣いている子供を見つけて話を聞く。それはバスで母親を拉致された哲司だった。

その手口がショッカーらしく感じた二人は、桜島の展望台で落ち合うことを約束して、本郷は桜島へ、一文字は哲司君を送り届けたあとに滝や立花のおやっさんに連絡を付けることにして、それぞれ別れた。

一方、バスで拉致された大人達は、秘密のトンネル工事現場で働かされていた。工事現場近くのモニターに本郷猛が映るのを見た死神博士は、地雷原に誘い込んで爆破してしまおうと企むが、本郷はそれを突破して仮面ライダーに変身する。

再生された怪人アルマジロングとモグラングが本郷ライダーの前に現れ、本郷を誘導して新怪人ゴースターと戦わせる。ライダーキックを受けても平気なゴースターは、霧島山の火口に本郷ライダーを追いこんで、高熱を発している火口に本郷ライダーを突き落としてしまう。

本郷ライダーはショッカーに捕まり、脳波コントロールマシンを頭にかぶせられて、ショッカーに操られてしまう。死神博士は言う。
『もとはと言えば、仮面ライダーはショッカーが造った改造人間。ショッカーが造ったものは、ショッカーの為に力を尽くさなければならない・・・』

脳波をコントロールされ、本郷ライダーの行動は、完全にショッカーの思いのままになってしまう。桜島の展望台に哲司君と着いた隼人は、偶然そこで吾郎に出会う。滝や他の皆も拉致されてしまったことを吾郎から聞き、焦る隼人。

使えるかもしれないと取り出した滝との連絡用の無線機から、死神博士の声が聞こえてきた。「桜島の火口へ来い」という死神博士の言葉に、ワナだと知りながらも出かけて行く隼人。

本郷と一文字、ショッカーの裏切り者同士を戦わせようとする死神博士。呼び出された場所で隼人を待っていたのは、脳波を操られた本郷ライダーだった。サイクロン号で隼人を引き殺そうとする本郷ライダー。
『本郷、俺だ。わからんのか!』

もはや、言葉では何を言っても伝わらない。仮面ライダーに変身した一文字は、本郷にテレパシーを送り、脳波の正常化を試みた。一文字ライダーの複眼が光り、それに呼応するように本郷ライダーの複眼が光った。二人は依然として戦い合っている。

本郷ライダーのパンチが一文字ライダーにとどめを刺したかのように、一文字ライダーは倒れてしまう。一文字が片付いたのをみるや、ゴースターは再生アルマジロングと再生モグラングに指示して、本郷ライダーを倒しにかかる。

だが、一文字ライダーがすっくと起き上がり、互いを背にして二人のライダーが再生怪人らとゴースターの前に立ちはだかる。
『俺たち二人は何千キロ離れていても、テレパシーで通じているんだ』

再生2怪人は倒され、ゴースターと対戦する二人のライダー。ゴースターの口から吐く火炎弾がライダー達を襲う。だが、ライダーのダブルライダーキックが炸裂し、いかにゴースターでもこの技をはね返すことは出来なかった。火山のように大爆発するゴースター。

秘密の地下トンネルに向かうライダー達。一文字ライダーは指揮していた戦闘員達を倒して、拉致された人達を無事に救い出した。本郷ライダーは死神博士を探したが、アジトは放棄したあとですでに火が回っていた。

カーフェリーに乗って東京へ帰る立花レーシングの人達が、港で手を振っている。だが、本郷猛は立花藤兵衛や滝和也に会うことをせずに、再びスイスへと旅立っていった。
『懐かしい立花のおやじや滝に会いたい。だが、会えば日本を離れるのが辛い。俺の活躍の場はヨーロッパなんだ・・・皆元気でいてくれ』 (終わり)


★★★★★★★★★★★★
スノーマンの回と今回は続編と言える。ところで、本郷猛の助手のエミとミカのふたりは、次回からずぅーっと立花レーシングクラブに居座ってしまうのだ。本郷猛の助手の仕事はどうなってしまったのかな・・・(笑)最後に、一文字が本郷を称える言葉を言うシーンがある。『一人で悪と戦う男、お前こそが・・・』 これってエミとミカがスイスに帰らないことを、それとなく言っているのかもしれないね。

「仮面ライダーは元はと言えば、ショッカーの改造人間だった」というセリフを死神博士が言う。ところで、ショッカーではこのバッタ人間に何と言う名前を付けるつもりだったのだろう?

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