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仮面ライダードラマ2 (一文字ライダー/死神博士編) [一文字ライダー・ドラマ]

仮面ライダー 一文字隼人は 改造人間である
彼を改造したショッカーは 世界征服を企む 悪の秘密結社である
仮面ライダーは人間の自由のために ショッカーと戦うのだ!

第40話《死闘!怪人スノーマン対二人のライダー》
原作;石ノ森章太郎
企画;平山 亨・阿部征司
脚本;伊上 勝
監督;山田 稔
ナレーター;中江真司
技斗;高橋一俊

◆新年を迎えたスイスで、アルプス山脈が突如噴火した。ショッカースイス支部の大幹部・死神博士が起こしたことだった。まるで西洋の吸血鬼ドラキュラのような出で立ち、しわがれて低い声でショッカー首領と語る死神博士。

『死神博士とショッカースイス支部に乾杯だ!』
『いや、その乾杯は、ショッカーにとって最大の難関・日本を占領するまで、ご辞退しよう・・・』

エミとミカの若い二人の女性がショッカースイス支部に侵入して、日本征服計画書を盗んで逃げた。逃げる二人に、黒戦闘員達が襲いかかってきた。だがこの二人、なかなかの強者である。エミは空手上級者、ミカはトランプカードを手裏剣のように投げる技を持っている。

襲い来る黒戦闘員に抵抗し続けるふたりだが・・・。その時、仮面ライダー1号がサイクロン号に乗って颯爽と登場!サイクロン号に二人を乗せて逃げようとした時、その様子をモニターで見ていた死神博士は、怪人スノーマンを送りこんできた。全身を白い毛に覆われた怪人。

ヒマラヤの雪男を改造した怪力スノーマンは、ライダーキックをはね返した。力負けしたライダーは、スノーマンに崖から突き落とされてしまう。スノーマンが消えた後、変身を解いて本郷猛に戻ると、スノーマンの強さに脅威を感じた。

ナレーション;
『諸君はこの青年を記憶しているだろうか。かつて仮面ライダー第一号としてショッカーと戦った本郷猛だ。彼は仮面ライダー第二号である一文字隼人に日本の守りを任して、ショッカーのヨーロッパでの破壊活動と戦っていたのである』

エミとミカは本郷猛の助手として、スイスでショッカーと戦っているのである。二人がショッカーから盗んだ「日本征服計画書」を読んだ本郷猛は、二人に日本の立花レーシングクラブへ行き、一文字隼人にその書類を渡すように頼んだ。

エミとミカが盗んだ書類には、火山帯を爆破して日本を混乱させるショッカーの計画が書かれていた。計画書によれば、その第一の目標は九州の霧島火山帯の爆破とある。東京の立花レーシングクラブに着いたエミとミカは、メンバーと共にカーフェリーで九州へと向かった。

カーフェリーの中で、船員に変装した滝から九州えびの高原ホテルで一文字隼人と合流する計画を聞き、立花藤兵衛一行はカーフェリーを下船して、すぐにえびの高原へ向かった。同じカーフェリーに乗っている死神博士とスノーマンは、本郷の助手のエミが、立花藤兵衛の助手のユリに計画書を預けたことを知った。

そこで、えびの高原ホテルでユリを誘拐して書類を奪おうとしたのだが、このエミとユリがホテルへ到着早々服の交換をしたため、スノーマンはユリの服を着ていたエミを、間違えて誘拐してしまう。死神博士はスノーマンのミスを怒り、必要の無いエミを殺すよう命令する。

スノーマンがエミを崖から落とそうとするところを滝が見つけ、崖下でキャッチ。怒りを露わにする滝和也。
『人違いだからって、殺すことはなかろう!』
『スノーマン!お前達に勝手なことはさせない!へん・しん。トォーッ!』

一文字隼人がそこに現れて、スノーマンに挑戦した。
『貴様の計画は、ある人物を通じて既に筒抜けなのだ!』
『まず仮面ライダーを殺すのが、死神博士の作戦なのだ!』

隼人は、ゾル大佐に替わる新しい指揮官の存在を、この時始めて知った。スノーマンの怪力に投げ飛ばされる一文字ライダー。そして、巨大な岩石を紙のように軽々といくつも投げつけてくる。その時、遠くから響くバイクの音と共に、仮面ライダーが現れた。

『もうひとりの、仮面ライダー!!』
驚くスノーマン。ふたりの仮面ライダー対スノーマン。ふたりのライダーに囲まれたスノーマンに、二人のライダーパンチが交互に炸裂!同時にジャンプした二人のライダーは、空中で一回転すると、

『ライダーキック!』
『ライダーキック!』

ライダーキックがダブルで炸裂し、スノーマンは崖から転落、爆発して四散した。
『本郷、死神という指揮者がいる限り、また九州は狙われるな』
『隼人、俺も協力するぞ!』

ガッチリ握手する二人の仮面ライダー。そして晴天の下、えびの高原のワインディングロードをバイクで並走する、一文字隼人と本郷猛の姿があった。 (終わり)


★★★★★★★★★★★★
ダブルライダーの共演。まだ足が完全に回復していないが、少しでも早く復帰を果たしたい藤岡弘氏が少々無理して臨んだ作品。足の中に鉄棒が入って状態で撮影したという。
ダークカラーの本郷ライダーと明るいカラーの一文字ライダーの対照が際立つ。

仮面ライダードラマ3 (一文字ライダー/死神博士編) [一文字ライダー・ドラマ]

仮面ライダー 一文字隼人は 改造人間である
彼を改造したショッカーは 世界征服を企む 悪の秘密結社である
仮面ライダーは人間の自由のために ショッカーと戦うのだ!

第41話《マグマ怪人ゴースター桜島決戦》
原作;石ノ森章太郎
企画;平山 亨・阿部征司
脚本;伊上 勝
監督;山田 稔
ナレーター;中江真司
技斗;高橋一俊

◆鹿児島県桜島から宮崎県えびの高原に向けて地下トンネルを掘り、えびの高原の地下を通っている霧島火山帯を爆破して火山活動を誘発しようとするショッカーの計画。死神博士は新怪人ゴースターを使い、この計画を遂行しようとしていた。

活火山から流れ出る溶岩のような姿をした新怪人ゴースター。五千度の高熱にも耐えるこの怪人は、溶岩を自由に操れる。トンネル掘削作業員が不足しているため工事が遅れていることを知った死神博士は、作業員を拉致によって得ようとした。

立花藤兵衛らが泊まっているえびの高原ホテルの前で、地震観測所職員を装い、硫黄谷が爆発するというニセ情報を流す。避難を誘導するふりをして、男女を問わず大人だけをバスに乗せて拉致してしまう。立花レーシングの吾郎は子供なのでバスに乗せてもらえず、これはショッカーの仕業だと感じて一文字隼人を探しに出かける。

もうひとり、バスに乗せてもらえなかった子供の哲司は、泣きながらどこかへ行ってしまった。本郷猛と一文字隼人は、バイクで走行している途中で泣いている子供を見つけて話を聞く。それはバスで母親を拉致された哲司だった。

その手口がショッカーらしく感じた二人は、桜島の展望台で落ち合うことを約束して、本郷は桜島へ、一文字は哲司君を送り届けたあとに滝や立花のおやっさんに連絡を付けることにして、それぞれ別れた。

一方、バスで拉致された大人達は、秘密のトンネル工事現場で働かされていた。工事現場近くのモニターに本郷猛が映るのを見た死神博士は、地雷原に誘い込んで爆破してしまおうと企むが、本郷はそれを突破して仮面ライダーに変身する。

再生された怪人アルマジロングとモグラングが本郷ライダーの前に現れ、本郷を誘導して新怪人ゴースターと戦わせる。ライダーキックを受けても平気なゴースターは、霧島山の火口に本郷ライダーを追いこんで、高熱を発している火口に本郷ライダーを突き落としてしまう。

本郷ライダーはショッカーに捕まり、脳波コントロールマシンを頭にかぶせられて、ショッカーに操られてしまう。死神博士は言う。
『もとはと言えば、仮面ライダーはショッカーが造った改造人間。ショッカーが造ったものは、ショッカーの為に力を尽くさなければならない・・・』

脳波をコントロールされ、本郷ライダーの行動は、完全にショッカーの思いのままになってしまう。桜島の展望台に哲司君と着いた隼人は、偶然そこで吾郎に出会う。滝や他の皆も拉致されてしまったことを吾郎から聞き、焦る隼人。

使えるかもしれないと取り出した滝との連絡用の無線機から、死神博士の声が聞こえてきた。「桜島の火口へ来い」という死神博士の言葉に、ワナだと知りながらも出かけて行く隼人。

本郷と一文字、ショッカーの裏切り者同士を戦わせようとする死神博士。呼び出された場所で隼人を待っていたのは、脳波を操られた本郷ライダーだった。サイクロン号で隼人を引き殺そうとする本郷ライダー。
『本郷、俺だ。わからんのか!』

もはや、言葉では何を言っても伝わらない。仮面ライダーに変身した一文字は、本郷にテレパシーを送り、脳波の正常化を試みた。一文字ライダーの複眼が光り、それに呼応するように本郷ライダーの複眼が光った。二人は依然として戦い合っている。

本郷ライダーのパンチが一文字ライダーにとどめを刺したかのように、一文字ライダーは倒れてしまう。一文字が片付いたのをみるや、ゴースターは再生アルマジロングと再生モグラングに指示して、本郷ライダーを倒しにかかる。

だが、一文字ライダーがすっくと起き上がり、互いを背にして二人のライダーが再生怪人らとゴースターの前に立ちはだかる。
『俺たち二人は何千キロ離れていても、テレパシーで通じているんだ』

再生2怪人は倒され、ゴースターと対戦する二人のライダー。ゴースターの口から吐く火炎弾がライダー達を襲う。だが、ライダーのダブルライダーキックが炸裂し、いかにゴースターでもこの技をはね返すことは出来なかった。火山のように大爆発するゴースター。

秘密の地下トンネルに向かうライダー達。一文字ライダーは指揮していた戦闘員達を倒して、拉致された人達を無事に救い出した。本郷ライダーは死神博士を探したが、アジトは放棄したあとですでに火が回っていた。

カーフェリーに乗って東京へ帰る立花レーシングの人達が、港で手を振っている。だが、本郷猛は立花藤兵衛や滝和也に会うことをせずに、再びスイスへと旅立っていった。
『懐かしい立花のおやじや滝に会いたい。だが、会えば日本を離れるのが辛い。俺の活躍の場はヨーロッパなんだ・・・皆元気でいてくれ』 (終わり)


★★★★★★★★★★★★
スノーマンの回と今回は続編と言える。ところで、本郷猛の助手のエミとミカのふたりは、次回からずぅーっと立花レーシングクラブに居座ってしまうのだ。本郷猛の助手の仕事はどうなってしまったのかな・・・(笑)最後に、一文字が本郷を称える言葉を言うシーンがある。『一人で悪と戦う男、お前こそが・・・』 これってエミとミカがスイスに帰らないことを、それとなく言っているのかもしれないね。

「仮面ライダーは元はと言えば、ショッカーの改造人間だった」というセリフを死神博士が言う。ところで、ショッカーではこのバッタ人間に何と言う名前を付けるつもりだったのだろう?

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